【紗季】祝う日のイヤリング
祝う日のイヤリング
先月、兄が挙式をしました。
兄と奥さんらしく気取らず、
ユーモアにあふれ、
足を運んでくれたみなさんに
少しでも楽しんでもらえたら
という気づかいが随所に見られる、
あたたかい式でした。
兄とは26年の付き合いです。
つかず離れずな時期も
よく外で一緒に食事をした時期も
兄なりの思いやりで
心配してもらったり
太鼓判を押してもらいました。
実家の神奈川を出て
なじみの薄い関西で就職、結婚。
縁あって夫婦となった
軽やかでほがらかな女性のことを、
妹にするのは異なる思いで、
しかしやはり兄らしく
大切に思いやったり
ときには心配をするのでしょう。
妹という立場で26年間、
兄のことを見てきました。
憧憬と嫉妬と、
少しでも追いつきたい思いと
でも追いつけないからこそ兄である、
という複雑な思いと、
どうか新居では使ったコップを
きちんと流しに片づけていますように
という切実な願いと、
いろいろなものが絡み合っています。
完璧な人間は世の中に存在しませんが
夫婦がお互いの短所を
お互いの長所で補いあうことで
あたたかく調和の取れた
家庭ができると思っています。
きっと兄たち夫婦ならば、
そんな美しい家庭になるだろう、とも。
「祝う日のイヤリング」には
大粒のスワロフスキーを
1粒だけ使っています。
このスワロフスキーは
明るい光にあてて壁に反射させると
ほんの一瞬ですが、
小さなちいさな虹ができるのです。
派手ではないし、他の人が見て
すぐにわかるものでもありません。
他のスワロフスキーを使えば
もっとたくさんの虹を出すことができます。
それでも私は、この輝きの奥ゆかしさを
愛おしく思わずにはおれません。
私も26歳になり、結婚式や二次会に
呼んでもらうことが多くなりました。
その人の人生で大きな、大切な日に
一緒にすごしたいと思ってもらえるのは
とても喜ばしいことです。
そんなおめでたく、素晴らしい日に
ささやかですが虹を持って行こうと
このイヤリングをつくりました。
もちろん、兄の挙式もこれ。
他のアクセサリーに比べて
小ぶりで色味も少ないので
いろいろなお洋服と合わせられます。
パーティドレスはもちろん、
いつものファッションにも
すうっととなじみます。
コットンパールの風合いも優しく
揺れる様子もかわいらしいです。
使い勝手がいいので、完成してからは
こればかり使ってしまっています。
これを選んでくださったあなたの
大切な方を祝福したい気持ちが
まっすぐ伝わるよう、
私たちは願っています。
商品ページはこちらから。
祝う日の
※ピアスでのおつくりも可能です。
※出会う日のためのリングとの
セット販売も行っています(数量限定)。
紗季
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「つけるたび、もっと自分を好きになる」
日曜日 nichiyoubi
オリジナルアクセサリーブランド
スワロフスキービジューを
初めてつける方向けの
アクセサリーを作製しています。
鎌倉にてアクセサリー教室も開催中。
Instagram
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ウェブショップ
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