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私たちに会った人のほとんどは
「ふたりっていい雰囲気だよね」
「すごく仲いいよね、いいなあ」
みたいなことを言ってくれます。
 
私たち自身も日々の中で
よい雰囲気でいられていると
感じるシーンが多いです。
大河さんと一緒にいると
居心地がいいというか、
認めてもらっている感じが
すごくあるんです。
 
どうしてだろうねと
大河さんと話していたら、
「ありがとう」って
たくさん言いあっているから?
と気づきました。
 
私たちは1日に30~50回くらい
「ありがとう」と
言いあっています。
ちなみに日本人の1日の
ありがとう回数は
約4~5回だそうです。
 
いったい何にそんなに
感謝してるんだと思いますよね。
私たちも何にそんなに
感謝してるんだっけ?
と思っています。
 
ちょっと思い出しながら
1日のことを振り返ってみます。
 
大河さんは会社員としても
働いているので、朝はお互いに
「起きてくれてありがとう」
「今日も出社ありがとう」
と言います。平日は毎日です。
 
ごみの日は大河さんが
ごみのまとめから捨てまで
やってくれるので
「ごみ捨てすごい助かる、
 ありがとう」もプラス。
 
「おはよう、今日も気をつけて
 行ってくるね」なんてLINEには
「おはよう、
 気をつけてくれてありがとう」
なんて返します。
 
私が洗濯をすれば
「洗濯してくれたの! ありがとう」。
 
お昼になると大河さんが
私が握ったおにぎりを食べるので
「おいしかった、ありがとう。
 もう少し味濃くてもいいかも」と
言ってくれます。
おにぎりフィードバックを
求めている私は
「感想ありがと」と返します。
 
しばらく時間が空き、
夕方大河さんから
「今から帰るよ」の連絡。
「了解、連絡ありがとう」&
「晩ご飯はカレーよ」と返信。
で大河さんからは
「カレーめっちゃ嬉しい!
 食べたかったんだ、ありがとう」。
 
大河さんが帰ってきたら
「仕事お疲れさま、
 今日も無事帰宅ありがとう」
「どういたしまして、
 お出迎えありがとう」のやり取り。
 
晩ご飯を食べ始めてれば
「おいしい!
 今日もご飯ありがとう」
「あれ、もしや大河さん3杯目?
 いっぱい食べたね、ありがとう」。
 
食べ終われば
「洗い物しますよ、
 お皿持ってきてー」
「持ってきたよ、
 いつも洗い物ありがと」
「いえいえ、
 お皿持ってきてくれてありがとう」、
洗い物が終われば
「あったかいもの淹れたよ」
「あら、ありがとう」。
うちでは大河さんが洗い物担当で
洗い物の間にお茶を淹れるのは私です。
 
このあたりは
だいたい毎日言う
基本セットみたいな感じです。
他にはこまごまと
「トイレットペーパー補充したよ」とか
「調味料しまっておいたよ」とか
「頼まれてた郵便出したよ」とか
「お菓子開けたよ、どうぞ」とか
いろんなことに対して
「ありがとう」が飛び交います。
 
しかも相手の目を見て言う
というルールがあるので、
相手が自分の目を見るまで
何度も言います。
 
言いすぎているとは
思っていません。
 
一緒に暮らしていくと
お互いの存在がよくも悪くも
当たり前になっていきます。
「やってもらって当たり前」
と感じることも増えてきます。
 
大河さんが会社に行くことも
私が家事を担うことも、
「そういう割り振りにしてるから
 お互いして当たり前」です。
 
洗濯も買いものもご飯をつくるのも
私が家にいるから当たり前。
会社に行くのに大河さんが朝起きるのも
会社が休みの日に掃除するのも
自分の家なんだから当たり前。
そう考えることもできます。
 
だけどその当たり前のことは
「相手のためを思って」
 していることです。
一緒に暮らしているふたりが
「自分のためにしてくれたこと」を
無視してはいけません。
 
「ありがとう」は
「あなたがしてくれたことを
 きちんと見ていますよ」
という意思表示です。
 
出しっぱなしのペンを
ペン立てにしまうとか
洗濯かごに靴下を入れるとき
ほぐして入れるとかは
私から見たら当たり前のこと。
 
でもそれは大河さんが
「私のためにわざわざ
 やってくれた」こと。
 
相手からの思いやりを
忘れてしまわないよう、
私たちは「ありがとう」と
何度も言いあいます。
 
大河さんにありがとうと
言ってもらえれば嬉しいし、
大河さんが喜んでいるのも
嬉しいです。
 
大河さんも
私にありがとうと言われるとき、
同じように思っています。
 
まわりに人から
「ふたりっていい雰囲気だよね」
と言ってもらえるのは
「ありがとう」のサイクルによって
お互いがいい気分であることが
理由なのかな、と考えています。
 
みなさんはまわりの方から
どんなカップルだと言われますか?
「いい雰囲気!」と言われる方は
ぜひその秘訣も教えてください。
 
紗季
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「つけるたび、もっと自分を好きになる」
 
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