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こんばんは。
日曜日の紗季です。
 
いつもインスタグラムやショップを
ご覧いただき、ありがとうございます。
 
結婚式場見学レポート第3弾です。
今回は都内のゲストハウスについてです。
 
馬喰横山 アフロディテ
 
ルーキスの見学のあと、
晩ごはんをしながらゼクシィアプリで予約。
21時ごろだったと思います。
 
予約の決め手は
建物がクラシカルで
雰囲気がよかったこと。
もともと洋館とかクラシカル、
アンティークなものが
好きだったので
外観、内装ともに
ぐっと惹かれました。
 
夕方は他の式場見学に行くため
朝一で予約したかったので、
朝ごはんを兼ねて
試食可のプランを選びました。
 
アフロディテはいくつかの駅から
歩いていけるそうなのですが
私たちは馬喰横山駅から行きました。
駅から7分ほど歩いたと思います。
ビルが多いので道中の景色は
「東京だなあ」という感想。
特別なおもしろさや
開放感がある道では
ないかもしれません。
 
式場に到着すると入り口に
スタッフさんが立っていてお出迎え。
ていねいなところだなあと
思っていたらここでトラブル発生。
 
昨日私たちが予約を入れたのと
同じタイミングで他の方も
予約をしており、
バッティングしてしまったとのこと。
さらにそのもう一組の方の方が
予約がやや早く、
私たちには夜中にキャンセルのメールを
出してくださってたそうです。
 
私たちのメーラーの調子が悪くて、
キャンセルメールは届いていたものの
通知が来ておらず気づけませんでした。
 
そういうことならと
近くのファミレスに入って作戦会議。
仕事の時間にするか
指輪を見に行くか、
はたまた映画でも見るかと
考えていたらアフロディテから電話が。
 
「他の方が体調不良で
来られなくなってしまったので
もしまだお近くにいれば」
というラッキーな電話でした。
(体調不良の方には悪いですが)
 
ファミレスの注文を
キャンセルさせてもらって
あわてて式場に戻るもどる。
 
朝からばたついてしまいましたが
なんとか30分遅れくらいで
見学できることになりました。
 
席についてプランナーさんにお会いします。
物腰柔らかで穏やかそうな方でした。
今までにお会いしたプランナーさんの中では
一番印象のよい方です。
 
まずはこちらに記入をと渡されたのが
「ふたりの思い出シート」でした。
 
思い出のデートの場所、
好きなミュージシャン、
記念日、特技、好きなこと、など。
何に使うんだろうと思いつつ記入。
 
プランナーさんにお渡しして
式場としての特色を聞いたり
今までにあった事例を
いくつか教えていただきました。
 
ゲストハウスなので
利用は1日2組まで。
会場もこぢんまりとしており、
装飾の自由度は高いそうです。
どうしても飾りたいものがあったり、
装飾にこだわりがある方には
おすすめかもしれません。
 
こちらのとくによかったところは
とにかくサービスのこまやかさ。
プランナーさんと顔合わせをしてから
披露宴場の見学に行く際、
入り口にこんなボードがありました。
 
▲Taiga&Saki
 
最初に書いた「思い出シート」を元に、
わざわざボードを準備してくださいました。
私たちの思い出のデートの場所、
すみだ水族館の写真まで。
 
この時点で「なんてていねいな!」と
衝撃を受けました。
 
エントランスから順に
中を見させていただき、
外観から得るイメージ通りの
アンティークな雰囲気が
とても素敵でした。
 
披露宴会場が1階、
ウェイティングルームと
チャペルが2階にあります。
 
まずはウェイティングルームと
披露宴会場から見学。
ウェイティングルームの真ん中には
バーカウンターがあります。
決して広い部屋はないですが、
こぢんまりとしていて
バーらしさがあります。
 
この日おられたバーテンダーの方が
とても気さくな方で、
ウェルカムドリンクをくださるときに
あるクイズを出してくれました。
ゲストのみなさんにも
こうして話しかけてくださるんだろうな
と想像しやすくてとてもよかったです。
 
プランナーさんや
バーテンダーさんに限らず、
スタッフさんひとりひとりが
あたたかくてほがらかで、
けれど落ち着きも持ち合わせていたので
しっとりしたお式をしたい方とは
相性がよいと思います。
 
ウェイティングルームから
披露宴会場の中に続く
階段があります。
シャンデリアもあって
絶景の撮影スポットでもあります。
この階段をおりて
新郎新婦が入場するので、
入場体験をさせていただきました。
 
▲シャンデリア
 
「螺旋階段になっているので
 新郎が1歩先を歩くといいですよ」
と教えていただき、
腕を組んで1歩目、
というところでBGMが。
 
宇多田ヒカルさんの光でした。
「本当にていねいだねえ」と言いながら
ゆっくり階段を降りる私たち。
 
これも思い出シートに書いたもので、
大河さんと付き合ってから
私も宇多田さんを聴くようになり、
ふたりでこの曲はこういうことかな
なんてよく話しています。
とても好きな曲です。
 
大河さんは
「光じゃなくてあなただったら
 泣いて即決してた」と
感極ままるほど。
 
チャペルが使用中だったので
いったん打ち合わせの席に戻って
試食をいただきます。
 
▲ランチシートにも名前が。
 
試食のあと、
チャペルが空いたので見学に。
 
▲チャペル
 
チャペルは全体的に
ブルーの装飾がされています。
新郎がバージンロードを歩く前、
バージンロード側に座っている人に
青い花を持っていてもらうのだそう。
新郎がその花を摘むようにもらい、
新婦に渡すという演出があります。
 
これはブーケの起こりを
テーマにしているとのことでした。
もともとブーケというのは
新郎が野に咲く花々を摘み歩き、
花束をつくって
新婦に渡したことが
始まりだと言われています。
ちなみにその花束から
新婦が花を1本抜いて
新郎に渡したものが
ブートニアなのだそうです。
 
その青い花の演出は
大河さん的にぐっと来たようで、
「いいねえ」と何度か
うなずいていました。
 
3階に屋上があり
ガーデンウェディング的な
雰囲気も楽しめるようです。
どうしても馬喰横山なので
まわりにビルが多く、
開放感という観点では
もう一声、というイメージです。
 
建物全体としては
階段の幅が少し狭く、
1段ごとに絨毯用の重しが
置かれているので
歩きづらさはありました。
エレベーターは
もちろんついています。
ちょっと小ぶりです。
 
式場全体の見学が終わって
お見積もりを確認。
お値段は確かに
鎌倉のゲストハウスより
100万ほど上がります。
 
すごく素敵で
あたたかみあふれる
アフロディテでしたが、
なんとドレスとブーケの
持ち込みができません。
ドレスはずっと前から
着たいと思っているものがあり、
ブーケもお願いしたい方がいたので
この2点の持ち込み不可は
大きなブレーキになりました。
 
お見積もりをいただいて退出。
遅めのお昼をしながら
大河さんと相談し、
スタッフのみなさんが素敵で
サービスもきめこまやかで
本当に素敵だけど、
トータルの金額と
持ち込み不可の部分から
見送ることにしました。
 
式場のよさが
全面にあふれる見学でした。
 
この日はこのあと夕方から
私の母を交えて
ホテル椿山荘東京へ行きます。
 
初めての老舗、
初めてのホテルウェディング。
椿山荘のレポートは
次の記事でアップします。
 
紗季
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