【紗季】婚姻模試A判定のちの入学届
やっと入籍日を決めました。
大変だったなあと思ったので
もろもろを書き残しておきます。
一緒に暮らす前、
「一緒に暮らして性格の不一致や
どうしても許せない生活の癖があれば
婚約解消もやむなし」
なんて話していましたが
無事杞憂に終わりました。
4ヶ月やっていた「結婚どうする会議」が
お互い合格続きだったためです、万歳。
あらためて結婚という話になって
次に出てくるのがこれ、
「入籍日いつにする問題」。
これは大変な問題で
①年内、遅くとも2020年1月中に入籍
②忘れない日付=覚えやすい日付であること
➂12月、1月、2月は毎年イベント続きなので
なるべくそのへんからは離したい、
あるいは1月のイベントに合わせたい
という条件がありました。
えいやと決めるのが苦手なので
答えが多すぎる問題とは
相性がよくありません。
入籍日いつにする問題は
完全にそれと同じパターンで、
9月くらいから「いつにする?」と
言いつつ決められていませんでした。
やっと入籍日を決めて
一息ついた矢先、
Amazonのお急ぎ便顔負けの
速度でやってきたのは
「戸籍謄本の申請めんどくさい問題」、
他ならぬこの人でした。
私の本籍地は遠方にあって
とてもじゃないけど
直接行くことはできません。
なので郵便で申請するのですが
これがまあめんどくさい。
わが家はプリンタがないため
自分で手書き申請書を
つくらないといけず、
もう何日も机の上にそれ用の
便箋がほったらかしになっています。
パソコンにも戸籍謄本関連の
ブラウザが開きっぱなしです、
鯵だったらいい干物になってます。
でもこの申請の煩雑さは
まだまだ序の口なんですよね。
今回の結婚にともなって
名字が変わるのは私です。
入籍が終われば各種身分証明書や
住民票の移動、カードの名義変更など
さまざまな「めんどくさい」が
河原の小石くらい転がっています。
戸籍謄本の申請という
スタートラインの手前のところで
すでに足を取られまくっていて
コンクリートのなめらかさが恋しいです。
ただここでちゃんと手続きを踏んで
身分証明書もすっかり
新しい苗字になったら
今の私を知らない人からは
新しい名字で呼ばれます。
例えば病院の順番待ちで、
初対面での自己紹介で、
新しい苗字を呼ばれるたびに
「あ、私のことか」と驚きます。
5年も付き合ってきて
きれいな姿も情けない姿も
たくさん見せ合い、
もう一緒に暮らしている私たちが
「そうか、結婚したんだ」と
実感するのはきっとそんなときでしょう。
そうやって何度も
呼ばれていくうちに
新しい苗字にも慣れて、
「最初からそういう名字ですよ」的な
すまし顔をしだすはずです。
何ヶ月かかるのかはわかりませんが
それまでは新しい苗字の
物珍しさとくすぐったさを
覚えておきたいです。
最初のうちは
ものすごい違和感に
襲われるんだと思いますが、
苗字が変わるなんて
何度もあることじゃないから
大河さんにも一緒に
楽しんでもらいたいなあ。
紗季
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