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アクセサリー紹介

【紗季】伝わるイヤリング

伝わるイヤリング 「愛せよ。人生において、よきものはそれだけである」 そんな一説があるように家族や友人、他人を始め、モノを、行動を、概念を、そして自分自身を愛すことは美しく、とても喜ばしいことです。 「何かを愛する」という感覚があること。「愛する対象がある」ということ。「継続して愛せる胆力」があること。これ...

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【大河】横顔と話すイヤリング

横顔と話すイヤリング 横顔を見る。まっすぐに見る。きっと人生で1番横顔を見る日が結婚式の日なんだろうなあ。 このアクセサリーを最初に紗季さんから見せてもらったときに、そんなことを思いました。 デートでカフェに行けば正面を向いて、映画や観劇に行けば横顔をのぞいて。正面を向いてお話をするのも好きですし、横顔を見...

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【紗季】手を取りあうイヤリング

手を取りあうイヤリング 「人生という大海原でふたりが同じ方向を見ることが結婚だと思う」と言ったら 大河さんはこう言いました。 「船上で同じ方向を見なくてもいいと思うな。結婚って同じ船に乗るってことだから、ふたりでうまいこと漕いがないと。船はときには傾いたり、穴が開いて水が入ったり、僕らの子どもという新しい乗...

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【紗季】夜を駆けるイヤリング

夜を駆けるイヤリング 毎日22時から4時。夜がぐっと深くなって朝がだんだんとにじんでくる。1日の中で一番好きな時間帯。 週末遊びに出かけて22時すぎのバスに乗る。バスの中は薄暗くて乗客も無言。節電らしい控えめな照明で、人やいすや広告やすべてに生気を感じない。イヤホンから流れる曲と曲の隙間から、コンクリートの...

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【紗季】指先でふれるイヤリング

指先でふれるイヤリング 誰かの大切なものをさわるとき。持ち主に許可なく拳をぐっと握って殴るように勢いをつけてさわる人はいません。 だいたいの人はわくわくしながらも落ち着いて両手で包むように持ったり、ときにはハンカチでくるんだりきっと大事にだいじにさわるはずです。指先で、静かに、そっと。 「自分のことなんて好...

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【紗季】祝う日のイヤリング

祝う日のイヤリング 先月、兄が挙式をしました。兄と奥さんらしく気取らず、ユーモアにあふれ、足を運んでくれたみなさんに少しでも楽しんでもらえたらという気づかいが随所に見られる、あたたかい式でした。 兄とは26年の付き合いです。つかず離れずな時期もよく外で一緒に食事をした時期も兄なりの思いやりで心配してもらった...

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【紗季】美しくある日のイヤリング

美しくある日のイヤリング きれいな女性になりたいと思いつつも、思っただけではなれないのがきれいな女性。 同じ女性という土俵にいて、その距離は自分からはどうしても遠く感じる。彼女たちへは憧れると同時に、ほんの少しぴりついたものが胸の中にあります。 これはもしかしたら、ほんの少し、そちら側へ近づけるかもしれない...

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【紗季】出会う日のためのリング

「出会う日のためのリング」と言います。 これから生きていく中で 時と形を変えて何度も訪れる出会い。 もしかしたらこのリングが なにか出会いのきっかけになるかもしれない。 そんな思いでこの名前をつけました。 8月の末、夏の終わりに誕生日を迎えた友人に 「誕生日プレゼント何がいい?」と聞きました。 彼女は少し悩...

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紗季【月と歩くイヤリング】

月と歩くイヤリング 世の中には2種類の人がいます。ひとつは小さいころ、夜を歩いていて「月がついてくる!」と怖がった人。ひとつは、それが怖くなかった人。私は後者でした。 幼少時の私は月がついてくることになんの疑問もなく、「月は私のことが好きで、 だからついてきているんだ」と本気で思っていました。子どもの思い込...

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【紗季】雨上がりに揺れるイヤリング

雨上がりに揺れるイヤリング 雨季のほの暗い気持ちが少しでも明るくなるように、おしゃれの選択肢を少しでも増やせるように。5月の終わり、梅雨を目前にして晴れた日。雨上がりに揺れるイヤリングが生まれました。 雨が好きです。雨粒の向こうから吹く風の冷たさやバス停の木陰で傘をさしているときに葉を伝って「ぼっ」と落ちる...