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こんばんは。
日曜日の紗季です。
 
いつもインスタグラムやショップを
ご覧いただき、ありがとうございます。
 
4月12日~15日までの4日間、
4つの結婚式場の見学に行ってきました。
4軒行くのは多い方らしく、
せっかくなので式場レポートを書きます。
 
まずは1軒目にお邪魔した式場から。

アマンダンブルー鎌倉

そもそもの式場見学のきっかけは
「結婚式っていくらかかるの?」
「いくら貯金しておいたらいいの?」
というお金の部分が知りたかったから。
 
プロポーズは受け、
次は両家の顔合わせ
という状態にある私たち。
 
「挙式したいよね」と考えているものの
お金がいくらかかるかわからないので
具体的な時期も決められず、
とりあえずどこかで話を聞いてみたい
という軽い気持ちでゼクシィアプリを見ました。
 
東京の式場見学プラン一覧を見ていたら
どこも見事に2時間、2時間半とかかります。
軽い気持ちで「見学行こうか」と
思っていた私たちには高すぎる壁でした。
 
なんとか1時間くらいで
終わるところはないのか、と
神奈川で探して見つけたのが
アマンダンブルー鎌倉。
目安時間が1時間半で、
鎌倉が私たちにとって好きな街であること、
「鎌倉デートがてらいかがですか」
という文言に惹かれ
こちらで話を聞くことに決めました。
 
結果としてはプランナーさんに
質問を連発したので、
1時間半どころか
4時間かかりました。
見積り待ちの間は
本気で寝そうでした。
 
東京駅から横須賀線で約1時間、
JR鎌倉駅から平たい道を徒歩約16分。
由比ヶ浜が滑川とぶつかる場所にある
白い建物がアマンダンブルー鎌倉です。
 
初めての式場見学で少し緊張していましたが、
早速お邪魔してアンケートを記入し
プランナーさんとご対面。
プランナーさんって
本当に黒いスーツを着るんだなあ
とひそかに思っていました。
 
右も左もわかっていない私たちに、
アマンダンブルーは
ゲストハウスウェディングに
位置すること、
他には専門式場や
ホテルウェディング、
レストランウェディングがあること、
それぞれのメリットとデメリットを
教えてもらいました。
 
まったくなんにも
調べないで行ったので
そういう基礎の部分を
教えてもらえたのは
その後の式場見学で
とても助かりました。
 
なんとなく「結婚式」という
漠然としたものの概要が
わかってきたところで式場案内。
 
▲ウェイティングルームからの景色
 
アマンダンブルーは3階建ての建物で
ゲストのウェイティングルームは
1階と3階にあります。
 
チャペルが3階にひとつ、
披露宴会場が2階にふたつ。
 
以前大河さんに
式の希望を聞いたら
「僕は埼玉生まれだから
 海で挙げるのも興味あるよ」
と返ってきました。
 
チャペルへの模擬入場を
させてもらえることになり、
大河さんが右に、
私が左に位置取り。
チャペルの扉の前に立ち、
プランナーさんたちが
重厚感のある扉を開いた瞬間。
目の前を由比ヶ浜の水平線が走り、
私だけに聞こえるように
隣の大河さんが
「きれいだねえ」と
独り言のようにぶやいていました。
 
▲夕方間近のチャペル
 
チャペル、披露宴会場、
ウェイティングルーム。
すべての部屋に壁一面の
大きな窓がついていて
2階、3階からは由比ヶ浜を
一望することができます。
この日は少し曇っていましたが
それでもどこよりも
美しい景色でした。
 
鎌倉という場所には
一定の高さ以上の建物を
つくってはいけないという
景観に関する条例が
定まっています。
 
アマンダンブルーは
そのぎりぎりの高さ
(条例の1cm下だったかな)で
建築したらしく、
鎌倉ではなかなか見られない、
少し高いところからの景色を
楽しむことができます。
 
 
▲披露宴会場
 
ちなみに鎌倉で
一番高い場所にあるのは、
小町通り入り口にある、
不二家が入っているビル6階の
ROOFTOPSという
ハンバーガー屋さんです。
テラス席がおすすめです。
 
プランナーさんの印象は
ちゃきちゃきしていて、
私たちの話を聞いた上で
「おふたりの思うおもてなしは
 こういう感じじゃないですか」と
方向性を示してくれました。
ちょっと営業色が強いなあと
感じる場面もありましたが、
私たちの要望を適切に汲み取って、
それをお式のプランに
組み込んでくださる方でした。
 
結婚式を検討している多くの方が
今までお世話になった方へ
感謝の気持ちを伝えるために式を挙げる、
と考えていると思います。
そうは言っても感謝の気持ちの
表し方は千差万別。
 
とにかくおいしい食事を、
あるいは交通が楽なよう近場で、
あるいは楽しんでもらえるように
余興に芸人さんを呼ぶ。
 
おもてなしの意味が
人によって異なるなか、
私たちに提案していただいたのは
「忙しいゲストのみなさんに
 あえて鎌倉で1泊してもらう」
というものでした。
 
忙しい日々をすごすみなさんに
鎌倉という時間のゆるやかな街で
1晩すごしていただき、
翌日少し観光して帰るというのは
とても魅力的です。
 
鎌倉って都内からだと
1日あれば主要の観光所は
意外と回れちゃうので
泊まる必要はないのですが、
だからこそ泊まってもらうのは
おもしろいなあと思いました。
 
ただ提携しているホテルが
タクシーで5分と少し遠く、
近隣のタクシーは配車予約が
できないので悩みます。
 
お式が終わったら呼び出す方式なので、
ゲストの方に待ち時間が
できてしまうかな
というイメージです。
 
ホテルの見学はできず、
帰宅してから検索しました。
平均的なビジネスホテル感があり、
その分お値段は手ごろなのですが
ゲストの方に満足してもらえるのかなと
心配なところはあります。
 
鎌倉プリンスホテルもあるのですが
提携ホテルよりももっと遠く、
ゲストの移動負担が大きそうでした。
ただでさえ鎌倉という
遠い場所なので式場とホテルは
なるべく近くあってほしいです。
 
式場の雰囲気や景色は最高にいいですが
ゲストの交通面や宿泊面から見ると
最適とは言い難い印象でした。
 
でも雰囲気は本当に最高にいいんです。
 
出していただいた見積りを見ながら
「都内の同じようなゲストハウスだと
 ここに+100万くらいかかります」
「100万追加して宿泊費用を下げるか、
 100万減らして宿泊費用を取るか」
という情報をゲット。
 
サイゼリヤでたらこソースシシリー風と
マルゲリータピザを食べながら、
翌日の都内専門式場の
見学予約を入れて解散しました。
 
ちなみにアマンダンブルーの
よかったところは他にもあって、
チャペルの模擬入場のときに
「ヴァージンロードは
 歩かないでください」と
言われたことです。
 
他の式場では
普通に歩けたのですが、
本番じゃないのに
ヴァージンロードを
歩くのはどうなんだろう、
と不思議に思いつつでした。
 
次は上野のLUCISに行きます。
 
紗季
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