【紗季】ご発送のための梱包の話
オーダーいただいた
アクセサリーをつくるのはもちろん、
梱包するのも楽しい時間です。
黒い化粧箱に手づくりのスタンプを
シルバーで捺してふたを閉め、
ぷちぷちで巻いて
薄葉紙を巻いて
またぷちぷちと薄葉紙でくるむ。
赤子をくるむように、
きつくなりすぎず
ゆるくなりすぎずの
ちょうどいいところを探す。
表用の薄葉紙は2色あって、
オーダーの内容に合わせています。
今はモスグリーンとモカブラウン。
両方かわいい色なので
どちらにするかは毎回悩みます。
麻紐でリボンをかけて小包風に。
メッセージカードに
名前を書いて、
封筒をリボンに差し込む。
発送用の箱に入れて
最後に伝票の準備。
梱包も意外と
時間がかかりますが、
梱包は私たちができる
最後の作業。
自信を持ってつくった
アクセサリーが
素敵な方の元へ行くのだから、
しっかりおしゃれさせてあげたい。
親心みたいなものですね。
「この色合いかわいかったなあ」
「素敵な日になってほしいなあ」
「喜んでいただけるかな」
「お写真見られるかな」
なんて後ろ髪を引かれながら
業者さんにお渡しして、
それでも自分の手を離れたあとは
晴れ晴れした気持ちにもなります。
子どもが一人暮らしを始めたら
こんな気持ちになるんでしょうか。
なにはともあれ、
先週までにいただいた
オーダー分は
すべてご発送完了しました。
伝票番号を記載したメールを
お送りしておりますので
ご確認くださいませ。
みなさまのお手元に届くのを
心から楽しみにしています。
紗季
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「つけるたび、もっと自分を好きになる」
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初めてスワロフスキービジューをつける方向けの
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